「4人で遊びに行かない?そ、その、夢徠と私と絢と春樹と。」 私がそうゆうと、夢徠は顔をあげて、私と絢、春樹の顔をちらりと見た。 ドキドキして緊張している私とは裏腹に、絢と春樹は、ニヤニヤと笑っている。 いくらなんでも、そんなにニヤニヤしてたら何か企んでるのバレバレだよ………… 「ん、まぁ、良いけど。」 「え!?良いの?」 今はホームルーム中だということも忘れて、大きな声を出してしまった私。