甘えん坊彼氏と甘々生活♡



「夢徠も行こっ」



隣でまだ眠そうにしている夢徠にも声をかける。



「あぁ」



絶対、面倒くさいとか言うと思ったのに。



「やっぱり、玲奈だと素直だよな」



「だよね」



絢も春樹も同じようなこと思っていたみたいです。


よし、行くと決まれば……



「行きますか!」



張り切って歩き始める絢と春樹。


その後ろを私たちはついていく。