「夢徠兄にお酒飲ませたの、強いやつ」 えっ……? お酒?? まだ、未成年だよね?? 「何してるの!」 どうするのよ、夢徠、酔っちゃってるよね? 「れーなしゃん……」 「……ちょっ」 腕を絡ませて、私に抱きついてくる夢徠。 「夢徠、酔わせたら面白そうじゃん?」 いやいやいや。 そうゆう問題じゃないでしょ!