「やっと来たー」



「おせーぞ、2人とも」



夢徠とリビングへと降りていくと、テーブルを囲んで、待っていた絢と春樹。


そして、李徠と拓海くん。



「玲奈、顔赤くない?」



「…へっ?」



李徠の余計な一言によって、一気に私に集まる視線。


李徠のばかっ!


そんなこと言ったら……