「見ればわかるでしょ?」 まだ、玲奈の上にいる李徠は、余裕そうに笑みを浮かべていた。 まるで、俺を挑発しているかのように。 何かの糸が切れたかのような俺は、止めることはできなかった。 「てめぇ……」 俺は、勢いよく、李徠の胸ぐらを掴んだ。