「夢徠を好きになるのをやめて、俺にしてよ。俺だって玲奈が好きなんだから」 頭の中が整理できないよ。 どうゆうこと? 李徠は………… 私のことが好きなの? 「……ひゃっ」 バサっと音を立てて倒れる私の体。 いつの間にか、李徠が私の上にいる。