「はよ」 いつもと同じ素っ気ない夢徠の挨拶。 「おはよー、夢徠」 「おはよ…」 ちょっぴり話をさえぎられて絢は不機嫌になっちゃったけど… 「む、夢徠っ…か、風邪大丈夫なの?」 噛みすぎだよ私。 動揺しちゃってるのバレバレじゃん。