甘えん坊彼氏と甘々生活♡



「酔った……かもっ」



あんだけ乗れば酔うもんな。


絢と春樹は遊びに行かせて、俺は玲奈のそばについててやることにした。


俺も疲れてたし……


それに、玲奈をこのまま1人にするのは心配だしな。



「……うぅ…」



「玲奈、大丈夫?」



近くのベンチに腰を掛けて、玲奈の背中をさすってやる。



「…ごめんね、夢徠……」



俺がついてることにか申し訳なさそうに謝ってくる玲奈。



「俺は大丈夫だから。」



別にいいのにな。


俺がいたくてやってんだから。