「…ごめんね、夢徠……」 私のせいで、乗り物乗れなくなっちゃった。 絢と春樹はしばらく私のところに居てくれたけど、悪いからって2人で遊びに行ってもらうことにした。 2人とも、バカップルって言うくらいラブラブなんだから、2人でいたいじゃん? 「俺は大丈夫だから。」 夢徠も最初は遊びに行っていいよって言ったんだけど………… 結局、隣に居てくれた。 酔って気持ち悪いのと同時に、ドキドキが止まらない。