「絢、またジェットコースター!?」 「やだ?」 笑いながら聞いてくる。 そんな、嫌なわけないでしょ? 「乗るっ!」 もちろん、大歓迎! それから、次はあれ、これ……………… 絶叫マシーンを乗り回した。 「……うぅ…」 「玲奈、大丈夫?」 ベンチに座って私の背中をさすってくれる夢徠。 乗り物酔い。 続けて絶叫マシーンに乗ったせいで気持ち悪い…………