そして再び歩き出した
莉「てか、何でバラバラなわけ?せっかくあたしがこの指止まれしたのにさー?」
なんて膨れてれば
淹「みんな回りたいからだよ。みんな莉緒と2人で回りたいんだよ。ほら、あそこ彪が待ってる。行っておいで。」
と淹折はあたしの背中を押す
あたしはたらい回しですかい
ま、楽しいし面白いけど
莉「後でみんなで回ろうね?」
淹「ん。りょーかいっ。」
と約束してあたしは彪の元へ走った
途中躓き転けそうになりぎゅっと目を綴った
彪「おっと.......危ないよ?お嬢さん。」
莉「ありがと。」
と彪が受け止めてくれたおかげで転けずにすんだ
紳士だなー
なんて思ってれば
彪「今、楽しめてる?」
と聞いてきた


