するとサイレンの音が遠くで聞こえ出す そこで俺たちは退散しその後のことはあまり覚えてない ただ、表沙汰にはなっていないって事だけ だけど燐龍でもかなりの怪我人が出た だからこそ彪は責任を感じ次の奴に任せたんだ バラバラになった俺たちをきちんとまとめ直してから だからこそ恨まれも憎まれもしなかった ま、だからフツーに教師なれてんだけど だけどこっちは未だあの時から止まったままのようで 莉緒の目があの日の目と同じで 怖かったんだ また何かを失う気がして だからそっと近寄り声をかける