なんて忠告しても 案の定、彼らには負け犬の遠吠えにしか聞こえないのだろう 「そんなこと言えるのも、今のうちだから。」 相手は複数 叶うわけもなく取り押さえられる そしてまた無のスイッチが過る けど、ここで無になればまた繰り返し ダメって思う自分と、どうせ助けなんて来ないよって思う自分 だって何度目? 3度目だよ? そんな少女漫画でもあるまいし それに初めてでもないしさ てか、穢れてるって前に言ってしまったしね? 莉「どーぞ。お好きに。ただ、ここではやだ。」