家庭内逆ハーレム!?〜後編〜





莉「っ........お化け屋敷行ってくる。」
彪「頭大丈夫?」
莉「一回1人で回る羽目になった人に言う?」
彪「あー.......ごめん。」







なんて苦笑いする彪







もう何も言いませんよ






こんな扱いには慣れましたから!






ほんとどいつもこいつも






時「一緒行く?」
莉「1人で行かせて下さい。」






と全力で否定しておいた






事の原因はあんたじゃー!!






颯「じゃあ俺が行く。」






いや、誰も付いてきてなんて言ってないし






何故こうなるんだくそったれ






莉「1人で行くからほっといて!」






とあたしは再び走りお化け屋敷へ







入り口に行けば






莉「まじ........」







ま、ヤンキーさんらしき方々がいっぱい






一体何がしたいんだ






さっさと入れよ腰抜け






はっ、まさかのおばけ役!?






なんて怪しんでいると






「あれー。君1人でここ入るのー?」






と1人に見つかってしまった






莉「お願いだから呪わないで!」
↑まだ勘違い






なんて命乞いすれば爆笑された






お化けのくせに失礼な