「あっ、次に乗らないと遅刻するな?」 次にやって来たバスを見て、慌てて手を引く先輩。 手……繋いじゃってますけど。 恋愛裏サイトを見てる子はきっとたくさんいる。バスの中へ乗り込むとありえないぐらいの視線が集中した。 「気にすんなって。今日から俺の彼女なんだから」 「…………」 その言葉に、そっと頷いて私は先輩へと恥ずかしさを抑えて寄り添った。 先輩が、私の彼氏なんて本当に信じられないけど……信じてみたい。 自慢の彼女になれるように精一杯頑張りたい!!!