無駄な期待……かもしれない。 あの子かもしれない、そう思った瞬間高鳴った鼓動に俺自身が一番驚く。 こんな気持ちがあったなんて……。 これじゃ、俺だってあの子の事何も知らない訳で……何だ、俺の周りにいる奴らと変わりないじゃないか。 間違いない想い。 本気の想い。 今まで告白を全て無下にしてきた事、申し訳なかったんだな、とやっと気付く。 そして俺は……生まれて初めて、そのサイトに書き込みをした。 願いを込めて……。