神の血をひく者

わたしの頭にある光景が浮かんだ…

「…《angel・light》」

『(ーーー)…また、その技か…何回その技を使っても同じよ?《god・wall》』

名前の所だけノイズが入ったように聞こえなかった…

「くそっ…解除…。」

でも、この声…聞き覚えがあるわ…

…………。

「…ルマ…クルマ…ミクルマ!!おい!」

はっ…?!
わたし…

『あ、ごめんなさい…ボーッとしていたわ…』

なんだったのかしら…今のは?

「大丈夫か?」

『え、ええ…ねえ…突然変なこと聴くけれど…前にもこんなことなかったかしら?』

その時リイドが驚いた顔をした…

「そう…かもな…(思いだしかけているのか?)」

どう言う意味?

私とリイドはどこかで出会っていたの?
どうして私…忘れているの?