あ、パルマが驚いてる…

知らない人の方が多いからね…光属性の見分け方は

次はリイド?

「んじゃリイド君よろしくー」

「リイド・パビリオン属性天使」

シーン.....

耳、ふさいだほうがいいわね…

ふぅ…

「「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!?」」

予想通りの二人の叫び声…。

案の定先生はニコニコしてるし、リイドはうるさそうにしていた…

「は?リイド!俺聞いてないぞ!!!」

「…言ってねーからな…。」

「あたしも聞いたことないよ!て、ミクルマ驚かないの?」

私は髮の色で分かっていたからか余り驚かなかった…

『そうね、髮の色で分かっていたから…』

「か、髮?」

『そう、金髪にブルーの瞳…』

するとリイドがふっ…と笑った気がした…

「へぇー珍しいのにしってるんだねー!すごいなぁ…」

すると、今まで黙ってニコニコしていたサレイア先生が口を開いた。

「うふふ、みんな驚いてるけれど次はもっと驚くわね?ね?ミクルマさん!じゃあどーぞー!」