ガラガラっ

クラスの教室にいくとまだだれも来ていないみたいだった…

一人か…ひまだなー

しばらくすると

ガラガラ

「あ!ミクルマちゃんだよね!」

ん?誰かしら?
わたしはその人物をみた

そこには言い表せないくらいの美少女がいた。

『?どちら様でしょうか?何故私の名前知って…?』

「あ!ごめんね?あたしのなまえはパルマ・イクリプトここのクラスのたった二人の女のうちの一人!パルって呼んでね!仲良くしてね?」

『あ、うんパル!ミクルマ・アルファロメオです。私もミクルマでいいよ!よろしくね?ところでクラスのたった二人の女?ってクラスに女がわたしとパルしかいないのかしら?』

わたしとパルマしか女がいないの…か。
なんだかちょっと不安だなぁ…。

「うん…そーみたい。でもでもがんばろーね!」

『勿論!』

ガラガラっ

「ん?あ!リイド!カイル!おはよーん!」

リイド・パビリオン...カイル・ライラック....

ってパルマこの二人と知り合いなの?!

「おっ!パルマじゃんおはー」

「......。」

カイルくんは元気に挨拶したけどリイドくんはやっぱり何も言わないのね?

するとカイル君がわたしに気がついたみたいで...

「あっ!!ミクルマ・アルファロメオちゃんだよね?!このクラスだったんだーこれからよろしくね?」

『う、うん!よろしくお願いします!』

「あはは敬語じゃなくてもいいのにーあ、俺のことはカイルって呼んでね?ミクルマちゃん!」

『あ、はいじゃなくてうん!よろしく!』