能力テスト室

「はい!じゃあリイド・パビリオン君はいってー!」

「はい。」

リイド・パビリオン君が能力テスト室にはいっていった…

「ねーねー君…!」

すると前にいるカイル・ライラック君がわたしに話しかけてきた。

え?!なんで?

『え?あ、はい?なんですか?』

「んー?暇だったから話そーとおもってね?」

あーそうゆうことね…

『あーそうですね…。』

「てゆーか同い年なんだしため口でいいよ?ところで能力テスト緊張するねー!」

『え?あ、うん…。』

へぇーカイルくんでも緊張するんだ…
なんか以外だなー

「今、俺が緊張するって意外だと思ったでしょ?」

えっ?!なんでわかったの?!

「なんでわかったの?って顔してるね?顔に出てるよー」

え、わたしそんなにわかりやすいかな?

『ご、ごめんなさい…。』

「いいのいいのー気にしないでー!あ、始まったみたい!」

『っ…?!』

そうカイルくんが言った瞬間すごい量の魔力がわたしに襲いかかってきた…

あれ?なんだろう?この魔力...懐かしいような?

「大丈夫?リイドの魔力すごいだろ?まぁ俺も負けないけどね?」

すると魔力が消えドアが開いた…。

ガチャっ

「リイドー!お疲れー!」

「あぁ…。」

「よしっ!次は俺だー!いってきますー!」

そしてカイル君が能力テスト室にはいっていった。

すると、リイド・パビリオン君がわたしのほうを見てきた…

えっ?!わたしなにかしたかな?

「お前…ふっ…なるほどな…。」

『え?』

そう呟いてどこかへ去って行った…

なんだったんだろう?