縛る。縛るよ?《完》

どんどん空が暗くなっていく。



「あ。」



気がついたらりぃの家の前だった。



あれから何も話さずにここまで来たんだ。



なんでだろう



初めてりぃの家に来た時より緊張する。



「入らないの?」



りぃの一言でりぃの家に入る。



「お邪魔します。」



「お帰りなさいませ。」



いつも通り執事さんとメイドさんが迎えに入る。



広い家だ。



嫌だ。話すことが嫌だ。



話すと決めたのに



私はただ信用してないだけなんだろうな。



りぃ、本当にごめんなさい。