後に続いて来たのは白いシャツを着た男と、タクト。 「…何?」 ミカミを見るけれど微笑んでいるだけ。 勢揃いでソファーに座る。 こう見ると、あたしの座っている椅子が後から付け足されたものだということがよく分かる。 気味が悪い。 タクトが居るということは、多分この集まりは『幹部』みたいな奴等が集まる所。 あたしには関係ない。 煙草のことは頭から飛んで、あたしは立ち上がる。 「何処へ?」 「トイレ」 咎める気満々だったであろうミカミに軽く返事をして、玄関の方へ行った。