これがミカミに知られたらまた煩く言われそうだ。相手が子供だから良いと思ってるんですか? とか言いそう。 「姉ちゃんに会えて良かった。色んな人と知り合えたし」 「勝手に知り合わせちゃったけどね」 「ありがと」 感謝の言葉は、小学生の涙と共に零れた。 病院に行くと、タチバナが受け付けにいた。 「どうしたの?」 「ああ、クラギか」 誰かの荷物を持っている。