好きのおもさ


私の晩御飯を机の上に置く。



箸やコップ、飲み物を机の上に置いた。



そして席に着き、静かに両手を合わせてご飯を食べ始めた。




「立山はいつもそうやって、ご飯食ってんのか?」



宇川くんはさっきコンビニで買った商品を机に出しながら、私に聞いた。



「そうやってって?


別にいつもと変わったことはしてないよ」



「そうなんだ・・・


寂しくないのか?」




そんな彼の言葉に、私の手の動きが止まる。


宇川くんは気にせず、ご飯を食べ始める。



ここで私は正直に回答を示すべきなのか。


自分の気持ちを素直に言うことで、何か改善されるのだろうか。



再び手を動かす。




「平気に決まってるでしょ。


じゃなきゃ、一人暮らしを望む訳無いじゃん」




ウソ…。