幼馴染みに片想い中。


……たった今、幸せだった世界はあたしのお腹の音によって砕け散った。


クスクス


反対方向を向いて笑っている朝食泥棒。


「どっかの誰かさんがあたしの朝食を食べたんだからしかたないの!」


キッと睨んだけれど、今だに笑い続けている。


〜っ!もう許してやんないんだから!!


歩くスピードを速め、凌を置いていく。