淹「なんでそこまでして構うの?家族だから?」
莉「それじゃダメなの?それにもし淹折が帰ってこなかったら同じように心配するよ?」
淹「どうだか?女なんて好きな男しか見てないんじゃないの?」
その言葉にカチンときたあたしは悪くないはず!
だって心配の何がいけないの?
岺「淹折、それはないんじゃない?端からみたらただの嫉妬だよ?」
淹「うるせぇよ。家族家族って言ってるけど結局構ってくれる時雨が好きなだけのお節介じゃねぇの?」
流「淹折お前っ!」
淹「で、どうなの?」
所詮他人のくせに
神様喧嘩お断り撤回します
バキッ
わぉ、すごい音
だけどそれじゃ足りないくらい
莉「前に言ったよね?あたしには兄弟も居ないし、なんで女が?ってなることもあるよって。それでもいいの?って。あんたに何があったかは知らないよ?まだ1ヶ月も一緒に居ないしまだ他人の部類かもしれない。けどあたしは嬉しかったの。それでも家族が増えるからって。入って欲しくない領域には踏み込む気もない。でもいいよってあんたは言ったんだ。それでも家族になるって。なのに今更他人だ?だったらこっちだって言うけど他人のくせにあたしに干渉しないで。あたしはあたしのやりたいようにやるそれだけ。」
い、息が苦しー
これが世に言うマシンガントーク
恐るべし女子!←え


