莉「え、いや........それは.......」
颯「マジでナンパねら「それは違うから!」じゃあ、何だよ。言えねぇ事なわけ?」






としかめっ面をする颯人







時「言いにくいなら聞かないけどそんな深刻なこと?」








と時雨にも心配され始めたので渋々話した






莉「遅れた理由とか聞かれそうだったから........」
時「あぁ。それね。」







と当人の時雨は納得したが颯人は納得行かずって顔だった







颯「遅れた理由がまずいわけ?」
莉「.........さぁ?」








恥ずかしくなってはぐらかしてしまった







時雨はクスクス笑ってるし







あんたのせいなのに!








莉「とにかくいろいろ聞かれたくなかったの!」
時「じゃあ俺連れてけばいーのに。」
莉「だってテントから離れなさそうだし。」







って言えば苦笑いされた








颯人は笑ってたけど








時「そんなに俺って冷たい?」
莉「冷たいというかものぐさ?」
時「うわ、ショック。」







なんて話してたら浮き輪の場所に付き浮き輪を持って再び歩き出す







やがてあたしたちのいたビーチに辿り着いた






ちなみにチャラ男たちは丁重にお帰りいただいた





警察の手によって








そして半日ぶりに戻ってきたビーチでみんなと合流した