家庭内逆ハーレム!?〜前編〜





そして暗くなってきたのであたしたちは外でBBQをした






準備は彪と颯人が手際良くやってくれて







淹折と流惟はギャーギャー言いながら材料を切っていた






淹折はともかく流惟がものすごく不安なんだが







そう思ったのか、岺惟が手伝いに行って







あたしたちだけぼんやりテントで座ってた






莉「あー。楽しい。他の人いなくて良かったねー。」
時「だな。でも明日と明々後日は客が入るみたいだけど。」
莉「ぇ".......」







プライベートビーチではないのか!?







どうやら海水浴場としても経営しているらしく






曜日が決まっているんだと







莉「そっか。じゃあ明日はお客さんが来る日なんだね。」






そう思えば憂鬱になった