そして暗くなってきたのであたしたちは外でBBQをした
準備は彪と颯人が手際良くやってくれて
淹折と流惟はギャーギャー言いながら材料を切っていた
淹折はともかく流惟がものすごく不安なんだが
そう思ったのか、岺惟が手伝いに行って
あたしたちだけぼんやりテントで座ってた
莉「あー。楽しい。他の人いなくて良かったねー。」
時「だな。でも明日と明々後日は客が入るみたいだけど。」
莉「ぇ".......」
プライベートビーチではないのか!?
どうやら海水浴場としても経営しているらしく
曜日が決まっているんだと
莉「そっか。じゃあ明日はお客さんが来る日なんだね。」
そう思えば憂鬱になった


