不謹慎ラブソング


自分の存在そのものを否定された気分になってしまい、それから私の病気は更に悪化を見せた。


薬もきかなくなってしまい、パニック症状は一日に何回も起こるようになり、元の自分を取り戻せずに喚き暴れ続けた。


夜中に喚くことも多くなり、近隣の住民から苦情が届いた。


家庭での虐待までも、疑われてしまった。
 

そして、長期の療養をとるために、この町へと送り込まれた。


半分は、両親の育児放棄でもあると思う。