なんか言ってる響を無視してミキサーのコンセントを入れて、準備を始める。 …………早く起きれたし、シャワー浴びてこよ。 差したばっかりのコンセントを抜いてお風呂場に直行した。 「お疲れさまでした」 「あっ!お疲れさまでした、じゃないですよ!舞依先輩!」 「ぅわ」 友姫ちゃんに捕まった…… 「ちょっと待っててくださいね!わたしも今帰る支度するんで」 あぁー……響のこと聞かれるんだろうなぁ…… 「さ!帰りましょう!」 「うん」