甘くて可愛い彼のヤキモチ 【短編.完】

ちょ、相馬くん!?

まさか暴露するとは思っていなかった私は、ポカンと大口を空けて相馬くんを見上げる。


「つ、付き合ってる!?お前とももちんが!?」

「そうだけど」


相馬くんはそう言うや否や私の頭頂部に軽くキスを落とし、強く抱き寄せた。


「相馬く……」

「あ、ついでに言うけど、俺ともも、クリスマスパーティー出ないから」


私の言葉を遮った相馬くんはさらりとそう言い放った後、呼び止める三木くんを無視して歩き出した。



「相馬と香坂が付き合ってるー!?」

「ウソー!嫌ぁー!!」