「…いないの。捕食されちゃったから。消されたの」 「だから、いないって…おかしいだろ?人狼だって占い師や狩人が誰かなんて分からないはずじゃん!…そんな優先的に消したりなんか…、」 「出来るよ」 確かに、梨奈はそう言った。 キッパリと、当たり前の事を言うかのように。 「だから!どうやって!?」 「…例えば…そう。梨真みたいな、頭の回転が良い子がいたら」 梨奈はポンッと梨真の肩を抱いて、ニヤッと口角を上げた。