そして、翌日。 私は学校に着いてから前に座る桃菜と ベラベラと話をしていた。 「そっかー!良かったね!優愛っ」 私が蓮と付き合ったことを話すと、 桃菜は自分の事のように喜んだ。 「桃菜……騒ぎすぎだよっ…ははっ」 私は桃菜の行動に思わず吹き出した。 「な、なんで笑うのよーっ!!」 そう言いながらもとても笑顔の桃菜。 桃菜になら話していいかな…… 私の信じきれない気持ちを…………