セレスは 両腕に這いずり回る 蛆を ピンセットで 地道に とりはじめた。 ピンセットで 挟まれた蛆は 必死に中に入ろうと 抵抗する。 それでも、 セレスは 1つ1つ 蛆をとりだし、 うねうねと動く 蛆を 鉄プレートに のせた。 皿には、 蛆が山をなし、 大量に 積まれていた。 『にしても、どうやって侵入したのかしら……』 セレスは 深夜にまで およぶ、 ハイロの 処置を丹念に 行った。