セレスを 守りたい。 ハイロは 自分を助けにきた 女医が 次のターゲットに なるのを予感した。 セレスが ハイロのまぶたから 蛆を取り出すと、 『まだ腕……』 と消え入りそうな 声でハイロは 呟いた。 セレスは 眉間にシワを よせながら、 ハイロの 着ている薄汚れた 長袖を 恐る恐るめくりあげた。