シルス・グランジス




『そうだな。見ず知らずの深紅のコートを着た人間のしもべになれ。なんてのは通用しないか。』



マグネスは
そう鼻で笑いながら


冗談をかます。



『孫が……助かるなら……私は全てを捨てる……。』













それが
ハイロと
マグネスが



接点をもった
切っ掛けだった。