シルス・グランジス



『孫を……彼女を助けてくれるのか!?』



『ああ、いいとも。だが、貴方はお礼に何をくれる?』






マグネスは
そうハイロに
切り出した。



『お礼に……?』


『ああ、提供は
格安でいい。
実際ドナーが
見つかったとしても、
それを買うほどの
金、持ち合わせて
ないのだろう?』



マグネスは
ニヤリと笑いながら
ハイロの瞳を見た。