そんなとき、 孫の体に異変が 起き始めていた。 孫はよく倒れ、 鼻血を出していた。 心配になったハイロが 病院へつれていくと 孫は 重度の 再生不良性貧血だった。 骨髄移植を しなければ、 最終的には いつ死んでもおかしく ない状態にまで 容態は深刻化していった。 ハイロは途方にくれた。 両親がいない。 そして最悪なことに ハイロの骨髄は 不適合だった。