シルス・グランジス



『もう少し、開いてごらん?』




老人は
椅子から立ち上がると


女性の元へと

近寄った。




『ここをこうして広げてよく見せてくれ。』



女性の
純白のような
美しい素肌に触れながら

老人はそれを
撫でまわした。




『この本お好きなんですか?』




女性は
老人に教わった通りに


本を広げると、


あらわになった
乳房が見えないように



本を胸の位置に持ってきた。