シルス・グランジス


マリアはバディをおいて
前へ進んでいく。


それをしめしめと
思うかのように

バディの元へとアレが近寄る。

そしてバディの首に巻きつくと

ソレはバディの頭を丸呑みした。

「ウッアアアアアアアアアア」


バディの断末魔を
聞きマリアは
急いで戻る。



だがそこには
床と壁に血が
飛び散っていただけだった。


「ジャック?」


マリアは眉間にしわを
寄せながらバディの名前を呼んだ。

「シルス・グランジス!
ジャックをどこにやったあ!!」

マリアは銃を所構わず
発泡する。