シルス・グランジス

「ありがとう・・・。僕は父上に褒められたかった。だけど父上は僕がすることは気に食わなかったみたいだ。」

シルスは
凶悪な殺人犯でも
中身は子供のような心を持っていた。

シルス・グランジス
彼は体は成長しても
心は永遠に幼いままで止まっていた。

「たくさん人を殺したらきっとお父さんも喜んでくれるよ。」


マリアはシルスの
頭を撫でながらそうなぐさめた。