『ヒィヤァアアアアアアアアアアアアア……ギャァアアアウゥゥゥウ!!!!』



中年のやけに
横幅のある女性が
今日は処罰を受けていた。



『525本目……!』



シルスは
以前なら意気揚々と
笑みを浮かべながら
この行為を楽しんでいた。


だが、笑みすら
浮かべず
シルスは淡々と
女の両足に


輪ゴムを通していく。