シルス・グランジス




『なんなんだよ、あれは……』


ハイロは
椅子だけで殺害された
遺体を見ながら凍り付く。



『アイツはとんだ化けもんだな。こんなこと思い付くなんてよ。』



マグネスは
死のart化した
無惨な遺体を眺めながら そう言った。



部屋の右端の遺体には
無数にハエが飛び回っている。



近寄ってみると
遺体からは蛆が
沸いていた。



『酷いことしたな…ハイロ。』



マグネスは
蠢く、蛆を見ながら
ハイロに謝った。


『アハハ。君が死んだらあの世で蛆飯食わせてやるよ。』




ハイロは
ふざけながら、
さらりと毒をつく。