シルス・グランジス




『さあ、頑張れ。』

シルスはそう
言うと


家の硝子を


拳で割ると
鍵をあけて、


中へと侵入した。



男は
クネクネともがくように


シルスの元へと
近寄る。


『ウァアアアアアアアア…………アツイヨォオオイタイヨォオ』



シルスは
侵入した部屋にあった
タオルを濡らすと、


男の燃える体に
投げつけた。


『第1clear。』



シルスはそういうと
罪人を部屋にいれると


階段へと
つれていく。



2階では
幼い女の子が


毛布にくるまりながら
震えていた。