シルス・グランジス





頭に布袋を
被されたままの
罪人は



シルスが
袋を頭から
外すとすぐに
これがミッション開始
だとわかった。



『刑務所からねいつもこの家は見える。2階に女の子がいる。今日は両親共々家にはいないよ。さあ開始だ。』





シルスはその合図と共に


ライターを取り出すと
罪人の体に炎を近づけた。



するとたちまち、
男の体が炎に
包まれ、罪人の


耳をつんざくような
叫び声が


静かな夜に
響き渡る。