* ° *゜ ° . 。 「なぁ……っ、莉子は?」 朝休みは終わろうとしているっていうのに、莉子が現れない。 いつもなら、とっくに来てるのに。 俺よりも先に来てるはずなのに。 ざわつく胸を落ち着かせようと、莉子と一番仲の良い女子に聞いてみる。 こいつなら、何か知ってるかもしれない…。 「何か…具合悪くて、今日は休むみたい」 「………ほんとに?」 聞き返したのは、彼女の瞳に微かな動揺が見えたから。