屋上につき、とりあえずいつも昼食を食べる位置に座る。 すると、目の前に千春も座った。 鳴り響くホームルーム開始のチャイム。 「二人でサボるのって初めてだね」 「何かあったら言ってって、言ったのに」 壁じゃないのに会話が成り立ってない…。 「うん…言いました。でも…」 「でも、じゃありません!」 「……はい」