もちろん、そんな俺も留美よりは社会経験アリ……な訳で。 それなりに慌てつつも、きっかり仕事はこなした深夜。 いよいよ昇華に向かう時間がやって来た。 俺のいない昇華。 俺は、どんな風に迎えられるのだろうか? 優亜は……何を語るんだろうか。