ケンの思い出に浸っていると 「お待たせ~!!」 明るい声で微笑む奈々さんがいた。 「どうした??何かあった??」 顔に書いてあったんだろう。赤くなってる目と崩れかけの化粧。 奈々さんの行きつけだというお店に入ってアタシはマサトの事を話した。 続けてケンの事も。 黙って聞いてくれる奈々さんの優しさが嬉しくて朝まで話してたね。 何も解決してないけどでもなんだか癒されたんだ。 ありがとう。 奈々さんがいなかったら、アタシはもっとダメになってたね。 本当にありがとう。