恋箱。





最近は、目覚めると体がだるい。



もともと朝はニガテだし、朝まで遊んでるせいで余計に辛かった。



そんな寝ぼけた頭でお店に行くと……なんかいつもと違う雰囲気に気が付く。




嫌な……重苦しい空気。




「あやちゃん、ちょっとこっち来てくれる???」




そこにはいつになく怖い顔の店長とマネージャーがいた。



アタシは黙って事務所に続いた。



沈黙を先に破ったのは店長。



「あやちゃん、年誤魔化してる?」





!!!!!!!!!!